売却後の資金を得つつ、住み慣れたマイホームに住み続けることができるリースバック！
今回は、不動産を用いて資金調達する新しい形、リースバックについて掘り下げてみたいと思います。
リースバックとはどのような方法なのか、メリットをふまえて役立つ情報をまとめてみました。
さらに、リースバックを扱っている、おすすめのサービス会社をランキング形式でご紹介します。
ぜひ参考にしてみて下さいね。
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人気ランキングについて
業者の選び方について
目次
そもそもリースバックとは？
リースバックとは、自宅を活用した資金確保の一種です。
自宅を売却して一旦資金を現金化し、そのまま自宅を賃貸して住み続けることができます。
つまり、所有している不動産に対し、売却+賃借を組み合わせたサービスというわけです。
もちろん賃貸契約になるので、毎月の家賃が発生するほか、その不動産に対する所有権は、売却先へ移ることになります。
リースバックを行うメリットをまとめました！
リースバックを行うメリットを5つほどまとめました！
- まとまった資金が得られる
- 売却しても不動産を利用し続けられる
- 周りに知られずに資金調達が可能
- 審査のハードルが高くない
- コストをカットできる
順にみていきましょう！
【メリット①】まとまった資金を得られる
持ち家やマンションなどの不動産は、比較的大きな資金が調達できるものです。
リースバックを利用する理由として、老後資金や教育資金など長期的にかかるコストに充てる人も多いようです。
他にも遺産の生前整理として利用する人も、資金の使用用途に制限がないのもリースバックのメリットと言えます。
【メリット②】売却しても不動産を利用し続けられる
通常、住まいなどを売却する場合は、売買契約後にその不動産を使用することは、基本出来ません。
しかし、リースバックは売却と同時に賃借契約を行うため、売却後もその不動産を利用し続けることができます。
さらに条件が揃えば売却した不動産を買い戻すことも可能です。
【メリット③】周りに知られずに資金調達が可能
住宅などの不動産を売却する場合、売却物件として情報が公表されてしまうことで、周囲に資金の調達を行っていることがわかってしまいます。
その点リースバックは、売却後も同じ家やマンションに住み続けることが可能なため、周りに知られることなく、資金調達を進めることができるというメリットも。
また不動産の売買が別途行われるわけではないため、すぐに現金化できることも大きな利点と言えるでしょう。
【メリット④】審査のハードルが高くない
例えば、リバースモーゲージの場合、不動産を担保に、お金を借り入れることになるので、条件を満たしているか金融機関の審査をパスする必要があります。
一方、リースバックの場合、物件査定後は、不動産を一旦売却という形をとるので、個人等を対象とした金融機関などの審査がないのも特徴です。
なお、リバースモーゲージは、持ち家を対象としたものが主なのに対し、リースバックは、持ち家だけでなくマンションや法人物件でもOK。
利用できる物件の対象幅が広いのもメリットと言えます。
【メリット⑤】コストをカットできる
持ち家など不動産を所有していると、固定資産税や火災などの保険関係など様々な維持費がかかります。
リースバックを利用した不動産は、売却先へ所有権が移るので、これらのコストを削減することが可能です。
家計や事業費を圧迫している不動産へのコストも軽減することができる他、住宅ローンの残額などをリースバックで手にした売却額で精算すれば、債務を減らすことにも繋げられます。
【リースバック業者の選び方】3つのポイント
リースバック業者を選ぶときの参考になる3つのポイントをご紹介します。
【選び方1】信頼性
今、注目のサービスであるリースバックは、業者の数も徐々に増えつつあります。
信頼性をみる要素は、色々とありますが、企業のバックグラウンドをリサーチするのがおすすめです。
例えば、
- 会社の創業年数
- 株式上場しているかどうか
- 事業内容
などが、指標となります。
【選び方2】利便性
家やマンションなど所有の不動産に対し、リースバックを利用したい場合、サービス会社へまずは申し込みを行う必要があります。
その第一歩である相談窓口が、自分の利用しやすいものかどうかも業者選択のポイントに。
相談する方法や受付時間などをチェックするのがおすすめです。
また、大きな資金を得るためのサービスなので、電話やメールだけでは不安に感じる人もいるでしょう。
そんな時は、出向いて相談できる店舗に注目してみると良さそうです。事業規模を全国展開していたり、店舗数の多さなども参考にしてみて下さい。
【選び方3】サービス内容や価格
ハウスリースバックについては、各サービス提供会社で内容に違いがある場合も。
例えば、不動産の査定期間や売却のスピード、定期借家契約期間や満了時に選択できるプランなど。
提供されているサービス内容をしっかり比較することで、より自分の状況に合ったサービスを受けることが出来るでしょう。
また、価格についても各業者によって設定が様々。賃借時の家賃ほか、敷金や保険・保証関係、事務手数料、更新料など、負担がどのぐらいになるのかも合わせてチェックしましょう。
さらに、不動産売却時の査定も各社で差が出てくるもの。相見積もりをとり、不動産への評価が高いところを選択することで、よりお得に資金調達が出来るのでおすすめです。
リースバック業者おすすめランキング5選
リースバック業者の選び方
- 信頼性
- 利便性
- サービス内容や価格
を踏まえて、ランキングを作成しました！
リースバックおすすめ業社ランキング1位の業社は、上場企業のこの会社です↓↓
【第１位】あんばい｜インテリックス
あんばいの特徴
”安心して住み続けられる”をモットーとしたサービスを展開している、インテリックスのリースバック「あんばい」！
戸建だけでなく、マンションのほか個人や法人も問わずにリースバックが行えるサービスです。
運営会社は、東証1部上場企業としてリノベーションなど不動産業に精通。
主要都市に店舗を構え、不動産のノウハウを生かし、安定した資金調達をサポートしてくれます。
あんばいのQ＆A
↓『あんばい』についてもっと詳しく知りたい↓
【必見】インテリックスの安住売却！安めの家賃で住めると話題のリースバックサービスの3つのメリットとは？
【第２位】売っても住めるんだワン!!｜センチュリー21
センチュリー21の特徴
不動産仲介業者として全国展開しているセンチュリー21にもリースバックサービス「売っても住めるんだワン!!」があります。
様々な地域にも対応できる店舗数の多さが最大の強み。センチュリー21は、東証ジャスダックに上場しているほか、1部上場企業とリースバックサービス提携を行なっています。
不動産業での実績と利用のしやすさが魅力です。
センチュリー21のQ&A
【第３位】リースバック｜セゾンファンデックス
セゾンファンデックスの特徴
クレジットやリース、ファイナンス、不動産業までを展開するクレディセゾングループもリースバックサービスを行っています。
最大の特徴は、不動産取引にプラスαサービスが充実しているところ。
売却後、賃貸として利用する不動産へセコムのホームセキュリティーサービスが受けられます。
料金の負担なく、資金調達と安心のサービスが利用できるので、老後の生活設計を考えている人におすすめのサービスです。
セゾンファンデックスのQ＆A
【第４位】ずっと住まいる｜SBIエステートサービス
ずっと住まいるの特徴
東証1部上場企業であるSBIホールディングスのグループ会社が提供している「ずっと住まいる」のリースバックは、何と言っても家賃の固定化を行っているところが大きな特徴です。
家賃変動がないので、将来的な支出も見通ししやすいものに。
また賃貸契約が3年～10年と他社の契約よりも長めなので、じっくりとライフプランの計画を熟考することが出来るサービスと言えるでしょう。
ずっと住まいるのQ&A
↓『ずっと住まいる』についてもっと詳しく知りたい↓
【信頼性抜群】SBIエステートサービスのずっと住まいるのサービスの概要と利用の流れを解説！SBIグループサービスの4つの特徴とは？
【第５位】らくらくリースバック｜ムゲンエステート
ムゲンエステートの特徴
不動産の買取と再販事業を展開する、ムゲンエステートが行なっているリースバックサービス「らくらくリースバック」は、個別のニーズに合った賃貸期間や買い戻しなどをフリープランとして、設計が可能。
また東証1部上場企業として、買取を多数経験した専門スタッフから適切なアドバイスを受けられるので、初めての人でも安心して不動産取引が行えるサービスです。
ムゲンエステートのQ＆A
リースバックの申し込みの流れ
ちなみにリースバックの申し込みは、
のような流れが一般的です。
一括見積もりサービスって言うのもあるよ！
「家まもルーノ」は、提携している約100社もの不動産や個人投資家の中で、厳選された10社へ相見積もりを一括して行うことが可能です。
一括査定は無料で行えるため、より高く所有の不動産を評価してくれた会社とリースバック契約を行えるサービスです。
一人のコンシェルジュとやり取りを行うだけで、物件をいい条件で買い取ってくれる買い手先を、効率的に見つけられると今、人気急上昇の見積もり方法。
土日祝も相談OKなうえ、他にも希望すれば契約後、法律の専門家からアドバイスを受けられるなどサポート体制も充実しています。
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【高額売却】家まもルーノのリースバックが魅力的！一括査定ができるリースバックコンシェルジュサービスの5つのメリットとは？
